Q.元城西大の駅伝監督、平塚、東海大の大崎コーチ、大東大のただ隈監督は、今何やってるんでしょうか？みんな箱根駅伝のと中きけんの責任を取らされてやめてますが。監督、コーチだけの責任じゃないのでかわいそうです。わかる範囲でかまいません。充電中でしょうか？

A.平塚さんは城西大陸上部の総監督を務められています。只隈さんは大東大スポーツ・健康科学部の准教授として教鞭をとられています。コーチ業などはされてないかな大崎さんはリスタートランニングクラブのコーチをされています。東海大体育学部の教員にも名前がありますね

Q.箱根の金時山に友人を連れて登ろうと思うのですが、友人は登山靴やザック（リュック）を持っていません。スニーカー・ナナメ掛け鞄でも大丈夫でしょうか？危険でしょうか？ちなみに、友人は30歳女性で、今まで高尾山ぐらいしか登山経験はありません。金時神社から登る予定です。

A.金時神社側からは山頂の手前の登りがけっこう段差のある部分なんでナナメ掛けかばんだと身体の姿勢変化に対してカバンがずれたりカバンが岩にぶつかったりして歩きずらい状態にはなるでしょう。カバンのフタがかっちりしまらない物だと中身が出る事も。 ではいけるのかいけないは行けます。両手を使って木とか鎖をつかんでよじ登ると言う登山ではありません。 登山用のザックは高いのでこの先登山をやるかやらないかわからん、と言うのであれば デイパックの安いのは980円とか1050円で売ってますから、それではどうでしょうか？ 女性だとそんな安物はかっこ悪いとかもありますが。怪我をするとかは無いですが、登りにくいです。靴も運動靴で可能ですがすべりやすいので下りは不安点はあります、ただ、お子さんはみんな運動靴で上ってる山です。高尾山よりは段差が大きいです。登山靴はこれまた高いので、登山経験は無くても運動経験があればとりあえず運動靴スニーカでも良いです。ただし底はフラットでは無く引っかかりのある物です。今後も山に行く、山に連れて行くと言う事であればトレッキングシューズで20000円前後を薦めますが、とりあえず登ってみてください。下りは慎重に。

Q.大学駅伝ファンです。今年の一年生で有望な選手を何人か挙げてください。箱根や全日本で通用しそうですか？

A.【まず、箱根・全日本・出雲への出場が決まっている所から】・村山謙太(駒大)…優勝を狙うチームの中で一番の期待は彼。1万で日本人高校歴代3位の28分23秒を引っさげ入学。インカレは今一つも日本選手権で11位に食い込みポテンシャルの高さを見せつけた。駒大は他にも大谷卓也、中村匠吾といった5千13分台の選手がいます。大谷選手はやや不調気味、中村選手は故障明けですが、夏を超えれば面白いかも。・山本修平(早大)…1年浪人してまで早大で走りたいと入学した選手。1万28分39秒の力を持つ。ここまでは平凡な成績だが、渡辺監督は即戦力として考えているらしい・八木沢元樹＆有村優樹(明大)…1年生の補強ではナンバーワンの明大。スピードがずば抜けている八木沢選手とロードが得意な有村選手は即戦力になりうる存在。関東インカレはノロウイルスのあおりを受け平凡な成績だったが、最近になって八木沢選手は5千で自己ベストを更新するなど調子を上げてきている。他にも大六野、前野選手などが既に1万29分台を力を持ち楽しみな選手がいっぱいる・新庄翔太(中大)…入学時点で5千13分台でチーム2番手のスピードランナー。関東インカレでは1500ｍで8位入賞。1部の1年生の中ではただ1人入賞であった。全日本予選ではエースの集う4組にエントリーされており、期待が高いことがうかがえる・小島秀斗(日大)…日大は現時点では全日本のみに出場が決まってます。4月大学初戦で5千の自己ベストを更新するなど好調。スピード型で長い距離はちょっと疑問符が付くが、1万まではしっかり走れる模様。夏にどこまで距離対応できるかが鍵。【ここらは全日本及び箱根の本選出場が決まっていないチームの有力ランナー】・村山紘太＆松村元輝(城西)…村山選手は最初に紹介した駒大の村山選手の双子の弟。兄に負けじと5千13分台を記録会で出した。全日本予選では最終組にエントリーされており、ここで走れれば大きく期待が持てそう。松村選手は高校時代から13分台をマーク。今年はまだ不調だがポテンシャルは高いはず・浅岡満憲(東京農大)…関東インカレ2部ながら1500と5千でダブル入賞。特に5千では駒大の主力メンバーに勝っての事で価値が高い。全日本予選にもしっかりエントリーされており、非常に楽しみである・芝山智紀(中央学大)…西脇工業出身。中央学院にしては即戦力。関東インカレでは2部3000障害で入賞。また先日1万の自己ベストを大きく更新。伸び盛りである・倉田翔平＆佐藤舜(上武大)…全くノーマークだったのだが、ここまでチームメートをしのぐ活躍。佐藤選手は関東インカレ2部3000障害で優勝を果たし絶好調。チームは初の全日本駅伝出場を目指すが、かなり重要な役目を担う事になりそうである。【ここからは昨年は三大駅伝の出場を逃した大学に入った有力選手】・西池和人(法大)…全選手の中で最も期待されている選手は彼。1万高校2年日本記録保持者で高校駅伝で1区区間賞を獲得。5千の日本記録を大きく越える12分台を目指して練習中。故障で出遅れてまだ大学での試合出場は無い。全開になるのは秋以降か。・市田孝＆市田宏(大東大)…昨年の高校駅伝で全国制覇を果たした鹿児島実業から来た双子。春から積極的にレースに出場。安定した成績を残している。直近の全日本予選は共に最終組にエントリー、どこまで上位に食い込むか注目される・的野遼大(順大)…故障で出遅れたが記録会にて復帰。全日本予選も走りそう・浪岡健吾(国士大)…高校から全国大会の経験豊富。体調不良で大学での試合出場はまだない・吉村大輝(流通経済大)…鹿児島実業優勝メンバーの1人。チームとしての大学駅伝出場は難しいが、選抜メンバーとして箱根駅伝に出場する可能性は充分ありそうだざっとこんなものでしょうかね。でも、まだほかにも東洋の今井・五郎谷選手、國學院の大下選手など面白そうな選手は沢山います。だれが活躍するか楽しみです