Q.以前、小田急線は新宿から箱根湯本まで急行が直通運転していましたが、今は小田原までしか運転されなくなってますよね。併せて、箱根登山鉄道の車両も全て箱根湯本で折り返してしまうようになりましたが、このようにしなくてはならない理由があったのでしょうか？

A.大きな理由は、風祭駅のバリアフリー化にあります。2008年3月に風祭駅のバリアフリー化が完成し、箱根登山線の小田原～箱根湯本間は、全ての駅で4両編成まで対応した形になりました。なので、わざわざはみ出して停車しなければならない6両編成での乗り入れを廃止としました。また、以前は途中駅で分割・併合を行っていたため、どうしても所用時間が延びてしまいました。新宿～小田原間では、JRの湘南新宿ラインと客の奪い合いがあります。それに勝つ為に、所用時間の短縮を余儀なくされていました。現在は、朝方の数本のみが、新松田での分割・併合を行っています。新宿から新松田まで10両で運転、前6両は急行小田原行き、後4両は新松田から各停箱根湯本行きとなります。なので、事実上はまだ新宿～箱根湯本の直通列車は残っていると言う事ですね^^そして、箱根登山鉄道の車両が箱根湯本折り返しの理由。風祭駅のバリアフリー化に合わせて、小田原～箱根湯本間の列車は、全て小田急の車両・乗務員による物に統一されました。統一した方が、もしもダイヤ乱れが発生した際に、対応がしやすくなります。また、登山鉄道と小田急の車両のレール幅が異なります。なので、線路の整備も大変です。それを簡易化するという狙いもあります。なお、箱根登山鉄道の車庫は、入生田にあります。なので、箱根湯本～入生田間には、3線軌道が残っていますが、入出庫は臨時でしかありませんので、箱根湯本以東に登山線の車両が乗り入れる事は極めて珍しい事だそうです。

Q.今年の箱根駅伝の予選会は10月の何日に行われますか？

A.今年の予選会は2011/10/15（土）です。

Q.箱根・東海道旧道の二輪車通行規制私の古い記憶では七曲を含む特定の区間が二輪車通行禁止になっていたと思ったのですが、最近のツーリングマップルにはそのような記載はなく、昨年あたりの日付で七曲を走行する動画なども多数アップされているようなのですが、現在二輪車の通行規制は解除されているのでしょうか？

A.土日祝日、いわゆる中型排気量のバイクは通行規制されているはずです。春から秋にかけてだったかな？大型二輪(たしか変な排気量だった気が…550cc以上？だったかな)は通行可能です。大昔の(すみません、私の若い頃です)、ローリング族対策のための規制で、まだ生きていると思います。補足すごく気になったのでググってみました。この方のブログ通りなら、まだ規制はされているようですね。http://ameblo.jp/bus-bike/entry-10621834936.html